
「Z世代に大流行!」「経済効果130億円!」「満足度98%!」……日々メディアをにぎわすトレンド情報の数々。でもそれ、本当に信じていいの?現場の“リアル”と合ってる?そんな世の中の「キラキラしたトレンド」に疑いの目を向ける男が1人。M-1王者にして、偏見と嫉妬の化身・ウエストランド井口浩之さん。
本連載『エビデンス・ポリス』は、ウォーカープラス編集部が持ち込む「最新トレンド」について、井口さんが独自の“肌感覚”と“毒舌”で、そのエビデンスを厳しく取り締まる。実際、昨年末の「T&D 保険グループ新語・流行語大賞」でトップ10入りして話題になった『二季(にき)』について、井口さんは大いに言いたいことがあるようだ!
記念すべき連載第1回のテーマは、因縁の「二季」騒動から、130億円市場へ急成長した「eスポーツ」、そして激変する「学校教育」まで。
8年前「夏と冬しかない」は「トンチンカン」だと叩かれた…!

――昨年の「2025年 T&D 保険グループ新語・流行語大賞」でトップ10入りした「二季」についてです。井口さんは以前から「日本にはもう春と秋がない」と提唱されていましたが、今回受賞されたのは、気象データを分析した三重大学の教授でした。
【井口】実際、僕が言っていたとおりになりましたからね。僕は8年くらい前からずっと「夏と冬を繰り返してるだけだ」って言ってたんですけど、当時は「なんだそれ」って言われて、なんなら漫才のボケ扱いになってましたから。それが今じゃ、そんなの誰も笑わないわけじゃないですか。事実そうなってるんで。