多くの人がメガネの見え方に不便さを抱えながらも、折り合いをつけて生活している。そんななか、2026年2月17日に、カメラレンズの開発技術を応用したニコンの新しい単焦点メガネレンズ「Zシリーズ SINGLE VISION」が登場(※販売場所:全国の眼鏡専門店。取り扱い時期は店舗により異なる)。同社は、多くのメガネユーザーに対し、コントラストが向上した“解像度の高い視界”を届ける。

日本には、約8006万人のメガネ装用者がいると言われており、約6304万人が近視・遠視・乱視などを補正する単焦点レンズの使用者だ。日本人の2人に1人は、単焦点レンズを日常的に使用していることになる。
一方で単焦点レンズは、1点に焦点を合わせるというシンプルな構造ゆえに、メーカー各社にとって革新的な技術開発の対象になりにくかった。その結果、「見えているから十分」という前提のもと、単焦点レンズの性能が、深く問い直される機会は決して多くなかったのだ(※データソース:眼鏡DB2025 / 2025年12月 総務省統計局「人口推計」、眼鏡DB 2025年版、2024年11月 ニコン・エシロール「メガネに関する調査」をもとに同社推計)。