ウォーカープラス

 発達障害が理解されにくいワケを自分で考えてみた 画像提供:(C)春野あめ/竹書房


「はかりの上に物を置かないでね」基本的なことを注意されただけなのに「攻撃的な言葉を言われた」「責められた」と感じてしまい、泣いてしまう。ちょっと注意しただけなのに泣かれてしまい、相手はびっくり!春野あめ(@AmeHaruno)さんの「発達障害が理解されにくいワケを自分で考えてみた」の「case.04 ちょっとした言葉を攻撃と感じる」をXに投稿すると大きな反響があった。今回は本書を紹介するとともに、発達障害である自分と向き合い特性を理解する難しさについて春野さんにインタビューした。


アバウトに言われると「話の意図を汲み取れない」


【漫画】本編を読む 画像提供:(C)春野あめ/竹書房


発達障害が理解されにくいワケを自分で考えてみた はじめに(2) 画像提供:(C)春野あめ/竹書房


発達障害が理解されにくいワケを自分で考えてみた はじめに(3) 画像提供:(C)春野あめ/竹書房


ある日、仕事が一段落して先輩に次の指示を仰ぐと「適当に何かしてて」と言われた主人公は、片付けや準備といった「今やるべき仕事」が思いつかず、動画を見ていて呆れられてしまう。「適当に」という曖昧な言葉だと、相手の本当のねらいを適切に読み取れず、大きなズレが起きてしまうのだ。作者の春野さんは小さい頃から人と付き合うのが苦手で、失敗ばかりしてきた。「どうして普通にできないの?」と周りに怒られても、自分ではその理由が全く分からず、ずっと一人で悩み続けていた。


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