ウォーカープラス

今や日本の国民食として愛されるラーメン。関東圏だけでも数多くのお店が点在し、それぞれの個性やこだわりを詰め込んだラーメンを提供している。


多種多様なラーメン店の中から、特におすすめの店舗を沿線ごとに紹介。都営大江戸線企画の、半世紀以上愛される老舗「築地 幸軒」や魚介が香る“ツナコツ”ラーメンが味わえる「Ramen Tunaholic Tokyo」、麻布十番で歴史を刻む名店「中国料理 永新」など極上の“麺々”が勢ぞろい!


【清澄白河】マグロの旨味を凝縮した“ツナコツ”。「Ramen Tunaholic Tokyo」で味わう唯一無二の一杯を堪能


“カフェとアートの街”として知られ、洗練された店が点在する清澄白河エリア。そんな街に溶け込むように、おしゃれな雰囲気のラーメン店「Ramen Tunaholic Tokyo(ラーメン ツナホリック トウキョウ)」がある。


観光地として人気の「清澄庭園」のそば


店は神奈川・横浜「新横浜ラーメン博物館」で人気を博した有名ラーメン店の路面店としてオープンし、2025年11月に“Tunaholic”としてリニューアルした。


同店の看板メニューは豚骨ならぬ、“ツナコツ”を使ったラーメン。ツナ(マグロ)をメインにし、魚介由来のやさしい旨味を体感させてくれる珠玉の一杯だ。


「ツナコツ(醤油)」(1050円)。味噌やパクチー入りなど全7種類がそろう


「ツナコツ(醤油)」は国産のマグロを厳選し、そのアラでつくるラーメンのこと。マグロのアラを大量に使い、強火で炊き上げることで骨の髄から旨味を抽出。香味野菜を程よく入れることで臭みをなくし、すっきりとした飲み口に仕上げるのがこだわり。また、豚や鶏といった動物系は一切加えないため、マグロの味わいをより濃く感じられるのがポイントとなっている。


店長の山岸さんが迎える。心地よく過ごせる空間も大きな魅力


【写真】“ツナ”が香る極上スープ。トッピングの「マグロのコンフィ」はしっとり食感で、ハーブが程よく効いている


スープに合わせるカエシは、ブレンド醤油をベースに酒粕を加えたもの。コクが加わり、魚介の味をより深く引き出す名脇役だ。スープを啜ると一気に広がる濃厚なツナ(マグロ)の風味が食欲をそそり、さらにマグロ由来のゼラチン質な部分もたっぷりと含んでいるので、飲み口や味わいがとても力強く、十分な食べ応えと満足感を与えてくれる。


麺はパツっと歯切れのよい低加水麺を採用。極細のストレートで、喉越しも抜群だ。トッピングにもマグロの身を低温の油で調理した「マグロのコンフィ」を使うなど、マグロの旨味を随所で楽しめるのも魅力となっている。


「名物!!グリーンカレー餃子」(5個600円)。餃子各種はテイクアウトもできる。「OYAKATAサラダ」(レギュラー780円)


宇都宮餃子は全3種類あり、肉と野菜でつくった餡を詰め込んだイチオシのサイドメニューだ。分厚い鉄板で焼き上げるので“焼きの厚み”が違い、格別な香ばしさを実感できるのがポイント。なかでも「名物!!グリーンカレー餃子」は、豚と鶏の合挽肉の餡にタケノコ、パプリカなどの具材をプラス。さらにココナッツの甘みと適度な辛さを感じるスパイスを入れ、グリーンカレー風味を強調している。この適度なスパイシー感が食欲を増幅させる!ほうれん草を練り込んだ皮で包んだ、緑の見た目もインパクト大。


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