
双子の野々子(ののこ)と菜々子(ななこ)。ある日、野々子が「菜々子の肩に、昔飼っていた愛犬『タロ』が憑いている」と言い出したことから物語は始まる。「見えているから落ち着かない」と除霊を勧める野々子に対し、菜々子は「タロなら憑かれていてもいいのに」と、どこか浮かない表情。
神社へ向かった二人は「除霊はできない」と断られつつも、とりあえず御祈祷を受けることに。しかし、帰り道にタロが遠吠えと共に姿を消してしまう。愛犬が去ったことに焦る菜々子。しかし、その焦燥の裏には、読者の想像を絶する切ない真実が隠されていた――。
sakura(@side_sinmom)さんが描く短編漫画『犬に憑かれた女の子が除霊できない話』。わずか8ページの中に仕掛けられた鮮やかな伏線と、ラストの衝撃がSNSで大きな話題を呼んでいる。