
かつて「チャラ男」キャラで一世を風靡し、バラエティ番組に欠かせない存在となったタレントのJOY。そんな彼も不惑の40歳を迎えた。2026年1月には所属事務所を退所して独立したことを報告しており、人生の大きな転換期に立っている。今回、独立後の出来事から、かつて死を覚悟した大病の記憶、そして愛する家族と共に目指す「地元・群馬への移住」まで、現在の心境に迫った。
「来年消えるタレント」からの逆転劇

――独立して最初の朝はどうでしたか?
【JOY】カッコいいこと言いたいところですが、いつも通りの朝でした。娘に「JOY!」って呼び捨てにされながら起こされるという日常の風景です。彼女、僕のこと名前で呼ぶんです。
――娘さんに名前で呼ばれているんですね(笑)。
【JOY】そうなんです。「JOY、JOY」と。
――2018年のインタビュー記事では、当時を「地盤を固める時期」と話されていました。
【JOY】あのときは本当に、いつ仕事がなくなるかわからない状況でした。毎年「来年消えるランキング」とかに入っていたし。でも一つひとつの現場で結果を出して、スタッフの方々に「JOYならこれくらいの役割を果たしてくれる」と信頼していただける実績を積み上げ、ようやく地盤が固まった。それで「もう外へ飛び出しても大丈夫だ」と思えたのが最近のことです。