ウォーカープラス
  • 新潟県が誇る豊かな食文化を、単なる「料理のおいしさやレストランのクオリティ」だけでなく、地域の歴史やサスティナビリティといった多角的な視点で評価する「新潟ガストロノミーアワード」。2026年、第3回目を迎えた本アワードでは、168の飲食店や一次産業従事者が選出された。米どころ・酒どころとして知られる新潟だが、近年は“食を目的に訪れる旅=ガストロノミーツーリズム”の注目度が急上昇。本アワードは、そんな新潟の食文化を国内外へ発信する重要な取り組みとして、旅行者からも関心を集めている。


    第3回目を迎えた「新潟ガストロノミーアワード」168の飲食店の頂点グランプリは誰の手に!


    なぜ今、新潟ガストロノミーが注目されるのか


    新潟が「美食の聖地」として語られるのには、確かな理由がある。まずベースとなるのは、日本屈指のブランドを誇る良質なコシヒカリ、全国最多の100以上の酒蔵、そして日本海と山脈がもたらす豊かな海と山の幸だ。これに古くから根付く発酵文化の蓄積が加わり、他に類を見ない“食の土壌”を形成している。


    新潟の食文化は、この雄大な自然の恵みによって形づくられてきた


    さらに近年、この土壌を活かす若手シェフの台頭や、料理人と地元生産者の強固な連携が加速。「新潟の食は今がおもしろい」と、国内のみならず海外のフーディーからも熱い視線が注がれている。「新潟ガストロノミーアワード」は、まさにそんな新潟の“食の現在地”を映し出す指標だ。単なる飲食店選びのガイドを超え、旅の目的そのものとなる一軒に出合うための、信頼すべき羅針盤といえるだろう。


  • 続きを読む