
子どものころから漫画に親しみ、ユーモアとリアルを織り交ぜた作品を発信している宮野シンイチ(@Chameleon_0219)さん。その代表作「夜逃げ屋日記」は、DVやストーカー被害に苦しむ依頼者を支援する現場の実話をベースにした人気シリーズである。今回紹介する第22話では、留守中に自宅へ侵入されていたという衝撃的なストーカー被害が描かれている。
違和感は確かにあった…だが誰にも信じてもらえない



夜逃げ屋への依頼は、1位がDV、2位がストーカー被害であることが多く、その相談件数は年々増加しているという。今回の依頼人・川上シオリさんも、そんな被害に直面していた。外出前に閉めたはずのカーテンが、帰宅するとわずかに開いている。さらに、下着が何枚かなくなっていることにも気づく。しかし会社の人に相談しても、「勘違いよ!」「疲れてるんじゃない?」と軽く受け流され、深刻に受け止めてもらえない。小さな違和感は確かに積み重なっているのに、それを否定される状況が、さらに不安を増幅させていった。