
北海道・美瑛町は、“パッチワークの路”などの美しい景観で知られる人気観光地。なだらかな丘に広がる畑が季節ごとに色を変えることで、まるで絵画のような風景を生み出している。観光名所も多く、春になると雪氷が解けてコバルトブルーの池が姿を現す「白金青い池」や、美しい花々が咲き乱れる「四季彩の丘」、北海道三大パワースポットと呼ばれている「美瑛神社」の存在も外せない。また、1976年にタバコのパッケージに起用されたことがきっかけで一躍有名となった「セブンスターの木」や、CM撮影のロケ地となったことで呼び名がついた「マイルドセブンの丘」、自動車のCMに登場した「ケンとメリーの木」なども、美瑛を代表する景観といえるだろう。


「無料でこれはズルい…」美瑛の絶景を“全部のせパノラマ”!このタワーは写真好きにこそ刺さる!
そんな美瑛の魅力を“効率よく”体感できるスポットが、JR美瑛駅から徒歩約7分の場所にあった。美瑛町役場庁舎に併設された「四季の塔」である。高さ32.4メートルの展望室は、ビルの高さでいうと10階ほどに相当する。高層の建物がない美瑛町を見渡すのには十分な高さで、「パッチワークのような丘陵風景」「十勝連峰や大雪山系」「美瑛の暮らしを垣間見る町並み」を360度パノラマで一望できる。ドライブなどで移動せずとも、駅チカの立地でこの景観を一望できるとはなんとも贅沢だ。「ちょっと寄るだけ」で美瑛の絶景が回収できるこの四季の塔は美瑛のシンボル的存在ではあるものの、観光客にはまだまだ穴場的な存在。派手じゃないのに満足度が高く、しかも入場無料という神コスパを実現している。