京都府北部、福知山から天橋立間、および天橋立から西舞鶴間を走る「丹後くろまつ号」は、京都丹後鉄道唯一のレストラン列車。「海の京都」と称されるエリアの美しい海岸風景とともに食事を楽しめる、人気の観光列車だ。

2026年4月〜9月は、「モーニングコース」「トラベルランチコース」「トレインバルコース」の3コースを展開。今回はその中から、「トラベルランチコース」を紹介する。
黒を基調にした落ち着いた空間「丹後くろまつ号」
「丹後くろまつ号」は、工業デザイナー・水戸岡鋭治さんが手がけた車両で、漆黒のボディと“松”をテーマにしたロゴが印象的。車内外ともに高級感あふれるデザインが特徴だ。


今回紹介する「トラベルランチコース」は、天橋立から西舞鶴までの約2時間の旅。奈具海岸や由良川橋梁といった絶景スポットを巡るルートで、記念日や自分へのご褒美旅としても人気を集めている。

車内ではアテンダントが同行し、料理の提供や説明に加え、沿線の見どころも丁寧に案内。さらに、記念乗車証と国鉄時代を思わせる硬券タイプのコース券を乗車記念として持ち帰れるのも、鉄道好きにはたまらない。