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『闇金ウシジマくん』の真鍋昌平さんによる漫画を実写化したNetflixシリーズ『九条の大罪』が、2026年4月2日の世界独占配信以来、日本のNetflix週間TOP10(シリーズ)で2週連続1位を獲得。グローバルTOP10(非英語シリーズ)でも4位に浮上する大ヒットとなっている。全10話が一挙配信中の今、作品の概要からキャスト、原作者が語る作品の核心まで、見どころをまとめてお届けする。


Netflixシリーズ『九条の大罪』2026年4月2日より世界独占配信


『九条の大罪』とは?――現代社会の不条理に切り込む社会派クライム



主人公は、弁護士の九条間人(くじょうたいざ)。半グレやヤクザなど裏社会の人間からの依頼ばかりを引き受ける、いわば“グレー専門”の弁護士だ。九条法律事務所にエリート弁護士・烏丸真司(からすましんじ)がやってきたことで、法とモラルの境界線をめぐる物語が動き出す。


物語は2話完結に近いオムニバス構造で展開される。轢き逃げ、違法薬物、介護施設、AV業界――テーマが切り替わるたびに新鮮な視点で物語に引き込まれる。しかし同時に、刑事・嵐山が追う「10年前のある事件」という縦糸が、各エピソードの裏で静かに走り続けている。エピソード後半では、その縦糸と横糸が一気に絡まり合っていく。


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