
「バレない鼻整形4万9800円」という広告をきっかけに始まった整形が、気づけば数十万円、さらには100万円規模へと膨らんでいく——。うみの韻花さん(@umino_otoka)による『整形失敗しました〜失った顔と心を取り戻すまで』は、そうしたリアルな体験や業界の実情をもとに描かれた作品である。理想を追い求めた先に待っていたのは、“思い描いた自分”とは異なる現実だった。
「4万9800円」のはずが40万円…広告と現実のギャップ



作品の発端となるのは、「鼻つぶれてない?」という何気ない一言だった。気になった主人公は整形を決意し、広告にあった「4万9800円」の施術を頼りにクリニックを訪れる。
しかし、カウンセリングで提示されたのは「理想の形にするなら40万円」という現実的な金額だった。広告の金額はあくまで最もシンプルな施術の最低価格にすぎず、実際には追加オプションや別施術をすすめられるケースが多いという。