「ママー、ママどこぉ?」「やーだママ、ママーいやー」と泣き叫ぶ我が子をギュッと抱きしめる父。「ごめんな。ママいなくて寂しいよな」「パパだって嫌だよ。ママに…ママに会いてぇよ!!」。抱きしめ合いながら、ともに涙を流す父と息子。嗚咽する父の姿を見た幼い息子は、そっと父のほうへ手を伸ばし――。
妻を亡くしたシングルファザーの奮闘を描いた漫画『晴がイチバン』。本作には「待って…生後3カ月の子がいる母だけど涙腺が…」「なんとしても先に逝くわけにはいかねぇ!って自分に誓いました」「最後のシーンも心に響きました」など、涙腺を崩壊させる読者が続出している。作者は、企業漫画や子ども向け学習図鑑の挿絵などを手掛ける夏野ばな菜(@NatsunoBanana)さんだ。今回、本作に込めた思いについて話を聞いた。