国際的写真フェスティバル「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2026」が、2026年5月17日(日)まで開催中。今年のテーマは「EDGE(エッジ)」。町家やギャラリー、博物館や寺院など、普段非公開の場所を含む京都の文化空間を会場に、8カ国・地域から参加のアーティスト14組による展示会を没入的に楽しめるイベントだ。今回は京都の玄関口、京都駅周辺の会場を紹介する。

街を歩いて巡る!KYOTOGRAPHIEの楽しみ方
同写真祭は、「1カ所の美術館を見る」イベントではなく、“街全体を歩きながら巡る”のが特徴。展示ごとに場所も料金も違う、いわば「街歩き+アート体験」だ。

会場はギャラリーや町家、寺院など、京都市内各地に点在しているので、公式ホームページや各展示会場にあるMapで確認しよう。チケットの購入や回り方などに関しては、烏丸周辺の会場記事を参考にして欲しい。
歴史的建築で体感する“記憶”のアート空間
JR京都駅から徒歩約7分の東本願寺は浄土真宗「真宗大谷派」の本山。今回、作品が展示されている大玄関は、1867年(慶応3年)に竣工した現在の東本願寺境内で最も古い建物であり、1864年(元治元年)に蛤御門の変による大火で消失し、復興されている。

こちらでは、レボハン・ハンイェの「記憶のリハーサル」を展示。近年注目されつつある、南アフリカ出身の現代美術作家による日本初の大規模個展だ。