今週(2026年4月17日~4月19日)の映画動員ランキングは、劇場版シリーズ29作目となる『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』が週末3日間で動員114万7000人、興収17億1900万円をあげ、2週連続の1位を獲得。累計動員はすでに422万人、興収は63億円を突破しており、ゴールデンウィーク序盤には興収100億円に到達する勢いだ。2位には、2000年3月に実際に起きた地下鉄脱線事故にまつわる奇跡のような実話を綾瀬はるかさん主演で映画化した『人はなぜラブレターを書くのか』が初登場。3位には結成20周年を迎えたONE OK ROCKの日産スタジアム公演を映像化した『ONE OK ROCK DETOX JAPAN TOUR 2025 AT NISSAN STADIUM IN CINEMAS』が入り、ランキングの顔ぶれが一気ににぎやかになった。今週末にどの作品を観るか迷っている人は、ぜひ最新のTOP10を参考にしてみてほしい。

10位:『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』(公開日:2026年3月13日)

山﨑賢人さん主演による実写映画版第2弾が、公開6週目で前週の8位から10位へとランクダウン。アイヌ民族から強奪された莫大な金塊をめぐり、網走監獄を舞台に「不死身の杉元」こと元軍人・杉元佐一(山﨑さん)と大日本帝国陸軍第七師団の鶴見中尉、さらには戊辰戦争で死んだはずの土方歳三が三つ巴の争奪戦を繰り広げる。今作の見どころは泥臭い肉弾戦。アクションスターとしての実力を磨き続けてきた山﨑さんは今回もほぼスタントなしで挑んでいる。
9位:『鬼の花嫁』(公開日:2026年3月27日)

永瀬廉さんと吉川愛さんが主演を務める和風恋愛ファンタジーの実写映画化が、公開4週目で前週の6位から9位へとランクダウン。あやかしと人間が共存する世界で、最強の一族「鬼」の花嫁に選ばれることは最高の名誉とされていた。妹と比較され家族から虐げられて育った東雲柚子(吉川さん)は、ある日突然、鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜(永瀬さん)から花嫁として見いだされる。互いにひかれ合いながらも「自分は本当にこの人にふさわしいのか」と葛藤する2人の繊細な感情の揺れを、しっとりとした和の世界観のなかで丁寧に描き出す。物語の最重要シーンとして注目を集める舞踏会では、ウィンナ・ワルツに日本舞踊の所作を融合させた、2人のオリジナルダンスが披露される。