世界中で愛される「きかんしゃトーマス」の原作出版80周年を記念した展覧会「原作出版80周年 きかんしゃトーマスの世界展 はたらく機関車たちのおはなし」が2026年5月2日(土)から6月28日(日)まで、宝塚市立文化芸術センター2階メインギャラリーで開催される。

1945年、イギリスの牧師ウィルバート・オードリーが息子クリストファーに即興で語り聞かせた話から始まった「きかんしゃトーマス」。ウィルバートが語った話は「The Railway Series(汽車のえほん)」として出版され、この絵本から生まれたシリーズは80年以上も世界中で愛され続けている。
絵本原画と貴重資料が集結
本展覧会では普段見ることのできない絵本原画約40点をストーリーの解説とともに展示。原作者ウィルバート・オードリー直筆の草稿など貴重資料も併せて展示される。シリーズの始まりとなった絵本「3だいの機関車」を起点に、初版・重版の比較展示や挿絵変更に込められた作者のこだわりも紹介される。さらに、英国保存鉄道との関わりや、実在の鉄道車両・史実から着想を得たエピソードを、模型やパネル展示を通して解説し、物語と鉄道の深い結びつきも紹介する。