今週(2026年4月24日~4月26日)の映画動員ランキングは、任天堂の人気ゲームを原作にしたアニメーション映画の第2弾『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』が、初日から3日間で動員112万1000人、興収16億100万円をあげて堂々の初登場1位を獲得した。2位には2週連続1位を守ってきた『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』がランクダウンしたものの、累計動員533万人、興収はすでに80億円目前に迫る快進撃を継続。さらに4位には京都アニメーション制作のシリーズ完結編2部作の前編『最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編』が初登場でランクインし、ゴールデンウィーク本格突入を前にランキングの顔ぶれが大きく入れ替わった一週となった。今週末にどの作品を観るか迷っている人は、ぜひ最新のTOP10を参考にしてみてほしい。
10位:『ほどなく、お別れです』(公開日:2026年2月6日)

長月天音さんの同名ベストセラー小説を浜辺美波さんと目黒蓮さんの主演で映画化したヒューマンドラマが、トップ10圏外から再びランクイン。公開12週目で累計動員336万人、興収45億円を突破している。亡くなった人の声が聴こえるという秘密を抱えた就活生・清水美空(浜辺さん)が、葬祭プランナー・漆原礼二(目黒さん)と出会い、葬儀会社「坂東会館」のインターンとしてさまざまな家族の最期に向き合っていく物語。公開後、納棺師育成機関への問い合わせ数が公開前の約3倍に急増しているといい、社会的にも大きな反響を呼んでいる。
9位:『私がビーバーになる時』(公開日:2026年3月13日)

ディズニー&ピクサー最新オリジナルアニメーションが、公開7週目で前週の6位から9位へとランクダウン。一度観た観客が再び劇場へ足を運ぶ“追いビーバー”現象も話題を呼び、ロングランヒットを継続している。動物が大好きな大学生メイベルが、最新の意識転送装置を使って自分の意識をビーバー型ロボットに乗り移らせ、動物たちの世界へ飛び込んでいくというユニークな設定が特徴の本作。手がけたのは『インサイド・ヘッド』のストーリーボードアーティストとして活躍してきたダニエル・チョン監督で、インスピレーションを受けた作品として高畑勲監督の『平成狸合戦ぽんぽこ』を挙げている。