2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』と連動し、これまであまり光が当たることのなかった豊臣秀長の人となり、兄・秀吉の天下統一を支えた数々の功績を読み解くNHK大河ドラマ特別展「豊臣兄弟!」が、2026年6月14日(日)まで徳川美術館・名古屋市蓬左文庫(愛知県名古屋市)で開催中。本展覧会は兄弟のはじまりの地である名古屋からスタートし、7月8日(水)から8月31日(月)まで大阪歴史博物館、9月15日(火)から11月8日(日)まで江戸東京博物館に巡回する。

開幕に先立ち開催された内覧会には、大河ドラマ「豊臣兄弟!」で仲野太賀さんが演じる主人公・小一郎(のちの豊臣秀長)の幼なじみで、初恋相手の直(なお)を演じた白石聖さんが来場した。

秀長は、秀吉が小田原征伐を成し遂げて天下を手中に収めた翌年、居城である郡山城で病死。「彼が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた名将の知られざる素顔を、肖像画や書状といった貴重な秀長関連の文化財から垣間見ることができる。