
幼少期の実体験をもとに描かれたReina(@Reina770)さんの作品「感情を殺して生きた日々」。現在は穏やかな生活を送る著者だが、その背景には両親の離婚や再婚による複雑な家庭環境があった。本記事では第14~19話を通して、当時の心情と出来事を振り返る。※本作にはセンシティブな表現があります。閲覧には十分ご注意ください。
友達からの言葉に傷つき、居場所がなくなっていった



友人の親から「再婚はよくない家の子」と言われたことで、レイナは深く傷つく。周囲の子どもたちは普段通りに接していたものの、その言葉は消えず、次第に自ら距離を取るようになっていった。学校では一人で過ごす時間が増え、孤立感が強まっていく。
"殴られても感じないふり"で自分を守っていた
家庭では新しい父からの暴力が続いていたが、レイナは何も感じていないふりをすることでやり過ごしていた。それが当時の自分を守るための精一杯の方法だったという。心を閉ざすことでしか、日常を保てなかった。