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第166回直木賞と第12回山田風太郎賞をW受賞、史上初の4大ミステリー賞を制覇した米澤穂信さんの傑作『黒牢城』。その実写映画化作品が、2026年6月19日(金)に全国公開される。メガホンを取るのは『スパイの妻』『Cloud クラウド』の黒沢清監督。同監督にとって、本作がキャリア初となる時代劇となる。さらに、2026年5月12日より開催中の第79回カンヌ国際映画祭の「カンヌ・プレミア」(Cannes Premiere)部門へも正式出品された。


このたび、撮影現場レポートとメイキング写真が解禁。黒沢監督のもと、豪華キャスト陣が圧倒的な熱量で挑んだ撮影の裏側が明らかとなった。


伊賀上野城をバックに、村重の佇まいを見せる本木雅弘さんと黒沢清監督


本木雅弘・菅田将暉ら総勢21名、歌舞伎界から坂東新悟も信長役で参戦


上段左から本木雅弘、菅田将暉、吉高由里子。下段左から青木崇高、宮舘涼太、柄本佑、オダギリジョー


主演は荒木村重役の本木雅弘さん、囚われの天才軍師・黒田官兵衛役の菅田将暉さん、村重の妻・千代保役の吉高由里子さん。さらに青木崇高さん、宮舘涼太さん(Snow Man)、柄本佑さん、ユースケ・サンタマリアさん、吉原光夫さん、坂東龍汰さん、荒川良々さん、渋川清彦さん、渡辺いっけいさん、オダギリジョーさんら、映画界を代表する豪華キャストが集結している。


加えて2026年3月には、第三弾キャストとして近藤芳正さん、矢柴俊博さん、木原勝利さん、河内大和さん、吉岡睦雄さん、上川周作さん、前田旺志郎さん、坂東新悟さんの8名の出演も発表された。なかでも歌舞伎界から参戦する女方の坂東新悟さんが、村重を追い詰める織田信長役を演じる点は意外性たっぷり。黒沢監督から「性別は関係ないので大丈夫」と告げられて挑んだという。異色のキャスティングが、心理戦にどんな緊迫感を吹き込むのか注目したい。


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