今週(2026年5月8日~5月10日)の映画動員ランキングは、20年ぶりの続編としてゴールデンウィークに公開された『プラダを着た悪魔2』が、週末3日間で動員34万5000人、興収5億5000万円をあげて先週2位から1位に浮上。2位には2週連続首位を守ってきた『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』、3位には『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』が続き、コナンの累計興収はついに114億円を突破。さらに5位から9位までは新作5本が一気にランクインし、ゴールデンウィーク明けの興行は混戦模様となった。今週末にどの作品を観るか迷っている人は、最新のTOP10を参考にしてみてほしい。
10位:『人はなぜラブレターを書くのか』(公開日:2026年4月17日)

『舟を編む』の石井裕也監督が綾瀬はるかさんを主演に迎えた最新作が、前週の7位から10位へとランクダウン。それでも公開4週目を迎えてなお根強く支持を集め、ロングランヒットの兆しを見せている。2000年3月に発生した地下鉄脱線事故で亡くなった当時高校生の青年のもとに、20年の時を超えて一通のラブレターが届くという奇跡のような実話を物語の原点としている。2024年、定食屋を営む寺田ナズナ(綾瀬はるか)は、24年前にひそかな恋心を寄せていた高校生・富久信介に宛てて手紙をしたためる。ナズナの夫・良一を妻夫木聡さん、信介の父・隆治を佐藤浩市さんが演じた。主題歌はOfficial髭男dismの『エルダーフラワー』。
9位:『未来』(公開日:2026年5月8日)

ベストセラー作家・湊かなえさんの集大成と評された同名小説を、『ラーゲリより愛を込めて』『護られなかった者たちへ』の瀬々敬久監督が映画化したミステリードラマが初登場9位にランクイン。複雑な家庭環境で育ちながらも祖母の期待に応えて教師になる夢をかなえた篠宮真唯子。ある日、彼女の教え子である佐伯章子のもとに、「20年後のわたし」と名乗る人物から手紙が届く。父を亡くした悲しみ、心を閉ざした母、母の恋人からの暴力、そしていじめ。深い絶望のなかで章子は唯一の友人・亜里沙とともに「親を殺す」という禁断の計画を企てていく。そんな章子を救おうとする真唯子役を黒島結菜さん、章子役を山﨑七海さん、章子の両親を松坂桃李さんと北川景子さんが演じる。