
幼いころから人間関係がうまくいかず、さまざまなトラブルに悩まされていた春野あめ(@AmeHaruno)さん。普通の人と同じようにできないことを責められ、自分でもその理由がわからずにいたという。そんな春野さんが、発達障害である自分と向き合い、特性を理解する難しさを描いたコミックエッセイ『発達障害が理解されにくいワケを自分で考えてみた』が大きな反響を呼んでいる。本作に込めた思いについて詳しく話を聞いた。
言葉の意図を汲み取れない苦悩



仕事中に「適当にほかのことやってて」と言われ、何をすべきかわからずYouTubeを見てあきれられてしまう。あるいは、片付けのときに「はかりの上に置かないで!」と注意されただけで、攻撃されたと感じて泣いてしまう。これらは本作で紹介されている、ちょっとした言葉の意図を汲み取れなかったり、過剰に受け止めたりしてしまう事例だ。