
漫画家グラハム子(@gura_hamuco)さんが、男子特有の攻撃的・競争的なコミュニケーションである「メンズトーク」をテーマに描いたエピソードが注目を集めている。息子から聞いた学校での流行をきっかけに、自身の過去の傷つきや社会的背景について考えを巡らせる本作について、グラハム子さんに話を聞いた。
おとなしい女子を笑う遊びと過去の傷




グラハム子さんの息子によると、仲間内では「ゲームに負けるとA子に話しかける」という遊びが流行っていた。彼女のところに行って話しかけ、その様子を遠くから見て笑って楽しむのだという。息子は「みんなが笑ってると、楽しい気がしちゃう」と言った。
実はグラハム子さん自身も中学時代に同じような経験を持つ。当時は男子から「ハム子、かわいいね~」と、からかいの声をかけられる側だった。ターゲットにされるのは陽キャな子ではなく、芋っぽい、おとなしい女子だ。された側はからかわれていることを知り、とても惨めな気持ちになる。