
アパレル業界で約10年の接客経験を持つゆき蔵(@yuki_zo_08)さんが、実体験をベースに接客業の闇を描いた漫画が共感を集めている。今回は、繁忙期のために雇った派遣スタッフの非常識な行動を描いた『天然非常識、無垢さん』について制作の裏側を聞いた。
初売りセール中の衝撃的なバックレ



最大9連休が見込まれる年末年始は、販売接客業にとって息をつく間もない怒濤の繁忙期だ。備えとして派遣スタッフを依頼したものの、やってきた彼女の第一声は「お正月の三が日は休みます」だった。現場の空気は凍り、殺気立ったという。
さらに、初売りセールのドタバタのなかで、その派遣スタッフはメモを残して勝手に帰ってしまう。この信じがたいエピソードは全く大げさではなく事実だ。ゆき蔵さんは「『置き手紙したしオッケー!』という感じだったんでしょうね」と、悪意なく迷惑行為をする彼女の行動を振り返った。