名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48の鎌田菜月さんが、初の児童書『水族館の達人に聞いてみた ~ぜったいに行きたくなる 37の発見~』(くもん出版)を刊行した。
『海遊館』や『すみだ水族館』の立ち上げに携わり、『京都水族館』の館長も務めた“水族館の達人”・下村実さんとの共著となる本作では、鎌田さん自身が取材を重ねながら、水族館の知られざる工夫や生き物たちの不思議な生態をわかりやすく紹介。今回のインタビューでは、本書が誕生した意外なきっかけから、取材を通じて得た発見、水族館の新たな楽しみ方、そしてこの夏挑戦したいことまで、たっぷり語ってもらった。
「飼育員さんの服装を真似するのも楽しみ方の一つ」
――まずは、『水族館の達人に聞いてみた ~ぜったいに行きたくなる 37の発見~』を発売することになったきっかけを教えてください。もともと「水族館が大好きです!」と公言していたわけではなかったですよね。
そうなんですよ(笑)。それもあって、最初はめちゃくちゃびっくりしました。本当に突然だったんです。ある日、マネージャーさんから「行ったことのある水族館はどこですか?」と連絡がきたんですよね。『名古屋港水族館』とか何カ所か挙げたんですけど、その後しばらくして「水族館の本を出さないかというオファーがあります」と言われて。「え? なんでですか?」というところから始まりました。
私が本好きというのを知ってくださっていたようなんですよね。今回ご一緒させていただいた“水族館の達人”である下村さんは書くよりもお話で伝えるタイプとのことで、聞き手を探すなかで、本好きの私にお声がけをしてくださったようです。