2026年5月29日より全国公開された『マテリアリスト 結婚の条件』は、ニューヨークの結婚相談所でマッチメーカーとして働く主人公が、リッチで優しい彼と売れない俳優の元恋人との間で揺れる姿を描いたロマンティック・ラブストーリー。公開前に試写で観た本作の感想を紹介(以下、ネタバレを含みます)。

【ストーリー】
ニューヨークの結婚相談所で“マッチメーカー”として働くルーシー(ダコタ・ジョンソン)は、「天性の婚活カウンセラー」と絶賛され、仕事一筋の多忙な日々を送っていた。彼女は恋愛を感情だけではなく、“資産価値”でも冷静に判断するマテリアリスト(=物質主義者)で、その才能も駆使して成功を招いていたが、自身はこのまま独身を貫こうと考えていた。
そんな彼女の人生が、2人の男との出会いと再会によって激しく揺れ動く。1人はルーシーがマッチングさせたカップルの結婚式で出会った新郎の兄ハリー(ペドロ・パスカル)。身長180センチで見た目もよく、気が遠くなるほどリッチな投資家。さらに家柄も人柄も学歴も一流で、すべてが“完璧”な彼から情熱的なアプローチを受けたのだ。
一方の再会は、その披露宴の席でウェイターをしていた元カレのジョン(クリス・エヴァンス)。互いに愛し合っていたが、俳優を目指してバイトを転々とする彼との貧乏生活に耐えられず、破局していた。
ルーシーはハリーとの真剣交際に踏み出すが、夢を諦めないジョンへの想いも再燃。そんななか、クライアントがある事件に巻き込まれ、ルーシーは仕事も恋愛も岐路に立たされるのだった…。
