
漫画家のアヤ(@aokitajimaru)さんは、WEBメディア「ナース専科」にて看護師のエピソードを基にした漫画を連載中だ。今回はその中から『摂食障害と心のケア』を紹介するとともに、本作について話を聞いた。
心停止でICUへ



20代の横山さんがICUに入室してきた。体重は30キロ未満の摂食障害で、医師のメモには「心停止後」と記載される深刻な状況だった。
彼女は中学時代に太った外見でいじめられ、完治しない焦りから拒食症になった。ゼリー飲料を一口飲んでも嘔吐し、「体重が減れば正義、増えれば悪」と思い込んで点滴すら嫌がる。看護師が「増える」「治療」という言葉を使わず、「コントロールしますね」と声掛けを徹底したところ、彼女は少し落ち着きを見せたという。
誹謗中傷の深い闇
摂食障害についてアヤさんは、「目立つ原因の1つとして周囲の心無い一言や、誹謗中傷が挙げられると思います」と語る。