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  • 北欧デザインを語るうえで欠かせない存在、スウェーデンの名窯・グスタフスベリ。その歴史と魅力を日本で初めて本格的に紹介する展覧会「スウェーデンのうつわ グスタフスベリのある暮らし」が、2026年6月27日から静岡市美術館で開催されている。リサ・ラーソンやスティグ・リンドベリら4人のデザイナーを中心に、スウェーデン国立美術館所蔵作品の約300点が集結。北欧の暮らしを彩ってきた名作を一堂に鑑賞できる貴重な機会だ。


    静岡のあとは、秋田、東京、松本、京都など全国を巡回する予定。一足早く作品を鑑賞したいという想いを胸に、静岡市美術館へ足を運んでみた。


    スティグ・リンドベリ《「べショー」カップ&ソーサー、LLモデル》製作1960-1974年、スウェーデン国立美術館   (C) Kooperativa Förbundet KF  Photo: Nationalmuseum


    リサ・ラーソンの動物たちや、スティグ・リンドベリの「ベショー」の葉っぱ柄など…。見たことのある人も多いだろう。北欧食器好きなら、持っているものもあるかもしれない。実はこれらの名品は、スウェーデンのグスタフスベリ製陶所という場所から生まれている。


    ここまでグスタフスベリにフォーカスし、スウェーデン国立美術館から所蔵作品が一挙に日本にやって来る展覧会は今回が初めて。この大きなチャンスに北欧デザインに興味がある人はもちろん、「グスタフスベリって何?」という人にもぜひとも訪れてほしい。


    リサ・ラーソン《「ストーラ・ソー(大きな動物園)」より ネコ》製作1966-1992年、スウェーデン国立美術館 (C) Kooperativa Förbundet KF  Photo: Viktor Fordell / Nationalmuseum


    静岡市美術館ってどんなところ?


    全国6会場を巡回する本展覧会の第一会場となる静岡市美術館は、東海道新幹線が停まる静岡駅から徒歩約3分。新横浜駅から新幹線に乗ると、たったの40分ほどで到着する。都内の混雑と喧騒から離れてゆっくり美術鑑賞ができる絶好のロケーションだ。静岡市美術館があるのは、駅前にそびえる葵タワーの3階。駅前広場からだと、地下を通って葵タワーへ直結の通路を通って行くこともできる。館内は白を基調とした明るい空間で、初めて訪れる人にも入りやすい雰囲気になっている。


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