「お姉ちゃん、学校でいじめられてるんだってーー。」
同じ小学校に通う弟のひと言で、娘・ハルコがいじめられていることを知った母親。ハルコはいつも学校に楽しそうに通っていたし、放課後も友達と遊びに公園に出かけていた。それがすべて、ハルコの演技だと知った母親は...?家族に見せる笑顔の裏で、「今日も無視されるために学校に行かなきゃ」と、学校に通おうとするハルコ。その日々はなんと4年間にも及んだ。今回は、さやけん(@SaYaKen38)の著書「家族全員でいじめと戦うということ。」を紹介するとともに本作について話を聞く。
4年間隠されたいじめを多角的な視点で描く問題作
「うん、みんなと鬼ごっこしたよ」――娘の笑顔を信じていた母親は、その言葉が嘘だったと知る。本作「家族全員でいじめと戦うということ。」は、子供のいじめを家族全員の視点から描いた作品だ。