子どもの頃から漫画が好きで、ユーモアあふれる作品を描いている宮野シンイチ(@Chameleon_0219)さん。X(旧Twitter)にて公開されている「夜逃げ屋日記」は、DV被害などに遭う依頼者を夜逃げさせた実話を基に描かれ、今回紹介するエピソードも2100いいねを超える反響を呼んでいる。
今回の依頼者は、大崎ノブコさんと息子のソウスケ君だ。ノブコさんは10年ほど前に夫と離婚してから1人でソウスケ君を育てているが、病弱な息子の看病で仕事を休みがちになり、ついに解雇されてしまったという。現在は社員寮に住んでいるため、年始の営業日までに退去しなければならない。仕事納めをした引っ越し業者も多い時期に、わらにもすがる思いで夜逃げ屋に電話をしてきたのだった。
大量のゴミ袋と払えない依頼料
社員寮へ到着した社長と宮野さん、デンゾウさんの3人は、早速家の中に入れてもらう。しかし、そこには大量のゴミ袋が山積みされていた。社長が「このゴミは?」と聞くと、ノブコさんは「移転先に持っていけます?」と平然と答える。「ゴミですよ?捨てないんですか?」と社長がたたみかけると、「じゃあ、適当に捨てておいてください」といい加減な返事をした。