2026年6月26日より公開された『ロングウォーク』は、若者たちが賞金獲得のために命がけで競技に挑む姿を描いた作品。公開前に試写で観た本作の感想を紹介(以下、ネタバレを含みます)。
【ストーリー】
戦争によって国家が分断された近未来のアメリカ。
困窮する社会への光として、そして、かつての栄光を取り戻すための一歩として、国をあげて開催される競技“ロングウォーク”。ただひたすらに歩き続けるだけで、破格の賞金と願いを一つ叶える権利を獲得できるこの祭典に、選ばれし50人の若者が挑戦する。
ルール1「時速4.8キロメートルをキープすること」
ルール2「速度を下回ると警告開始」
ルール3「3つの警告で即死」
ルール4「コースから逃げても即死」
ルール5「最後の一人になるまで歩き続けること」
勝者になるためには、休息も睡眠も救いも存在しないこの恐ろしい競技をやり遂げるしかない。“3回警告を受けると即死”の状況下で臨む、地獄の一本道の先に待ち受けるのは希望か、絶望か…。
『スター・ウォーズ』のルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルが悪役に挑む!
原作は、ホラーの帝王スティーヴン・キングがリチャード・バックマン名義で発表した、事実上の長編初執筆作『死のロングウォーク』。彼の作家人生の原点でもあるこの小説は、幾度となく映像化が企画されたが、一度も実現にいたらなかった。