朝まで決して開けてはいけない和室。その言いつけを破らず、障子の小さな穴から中を覗いてしまったことで、想像もしなかった恐怖に巻き込まれる――。朝まで決して開けてはいけない和室。その言いつけを破らず、障子の小さな穴から中を覗いてしまったことで、想像もしなかった恐怖に巻き込まれる――。大家(@ksyjkysk)さんがコミカライズした「扇風機の家」は、ツイキャス「禍ちゃんねる 百怪忌念スペシャル」で語られた怪談を再構築した作品である。静かに忍び寄る恐怖が「ゾクゾクする」と話題を呼んだ本作について、制作の裏側を聞いた。
怪談を漫画で表現した理由
著作権フリーで配信されている怪談ツイキャス「禍話」は、毎週土曜日23時から配信され、多くの怪談ファンに親しまれている。以前から番組を楽しんでいた大家さんは、「リモートワークや原稿の作業中によく聴かせていただいていました。禍話さんはファンの方によるリライトやファンアートなどの投稿が盛んで、私自身も漫画を描くので、せっかくなら参加したいと思ったのがきっかけでした」と振り返る。