「オフィスの冷房が効きすぎて寒いけれど、言い出せずに我慢している…」
夏のオフィス環境で、実はそんな悩みを抱える男性ビジネスパーソンが少なくない。
青山商事が実施した調査によると、男性の5人に1人(20.4%)がオフィスで「寒さ」を感じており、そのうち約3割が何の対策もせず我慢している現実が浮き彫りとなった。
この潜在ニーズに着目し、同社が打ち出したのが「シアーカーディガン」だ。「女性の悩み」と思われがちだった冷房対策に、男性向けの新たな選択肢を提示した背景と商品戦略を読み解く。
「周りへの気遣い」で寒さを我慢する男性たち
オフィスでの冷えに悩む男性からは、「外回りから戻った同僚が暑がっているなか、エアコンの設定温度を上げるのは気が引ける」「適切な選択肢がない」といった声が上がっている。
さらに、男性の約30%が寒さを感じつつも「対策なし」で過ごしている実態も判明。青山商事は、職場での人間関係や周囲への気遣いを邪魔せず、サッと羽織れる気軽な防寒アイテムとして本商品を企画開発した。