15万5000部を突破した、矢部太郎さんによるベストセラー『マンガ ぼけ日和』が実写映画化される。認知症になった妻と、その隣で変わらず寄り添い続ける夫を、大竹しのぶさんと三浦友和さんがW主演で演じる。そして、二人を見守る認知症専門医を演じるのが櫻井翔さんだ。監督は『ミッドナイトスワン』『ナイトフラワー』の内田英治さん。このたび、夫婦と医師が縁側に並ぶファーストビジュアルもあわせて解禁された。
櫻井翔が演じるのは、家族にも寄り添う認知症専門医
櫻井さんが演じるのは、患者だけでなくその家族にも寄り添う認知症専門医・阿久津孝介だ。自身も年齢を重ね、認知症を身近な問題として感じているという櫻井さん。いままさにこの病と向き合う友人も多いと明かす。そのうえで、原作に触れて感じたのは、病のなかにある温もりだった。
「阿久津医師という役柄を通して見る、大竹さん、三浦さん演じるご夫妻は、柔らかく、優しく…でも、徐々に記憶が薄れていく喪失感、いつか来てしまう別れを感じさせ、胸がキューっと締め付けられます」
さらに「微笑みながら、涙が頬を伝う。そんな温かな“人生”の話です」と語り、「親御さん、もしくは自分自身と重ね合わせながら、ご覧いただけたら」と呼びかけた。