虫よけの「アースノーマット」や洗口液の「モンダミン」などで知られる日用品大手のアース製薬が、新たに飲料水市場へ参入した。
コモディティ化が進み「どれも同じ」と思われがちな飲料水市場において、なぜ今アース製薬が「水」に挑むのか。
イベントに登壇したアース製薬株式会社 専務執行役員・越智俊享さんの発表内容をもとに、同社の新たな事業戦略と新商品の秘密に迫る。
「生命と暮らしに寄り添う」アース製薬が飲料水市場へ挑む理由
発表会の冒頭、専務執行役員の越智俊享さんは「生命と暮らしに寄り添い、地球との共生を実現する。」というアースグループの経営理念に触れ、日用品で培った知見をベースに人々の健康的な暮らしを支える新たな一手として、飲料水市場への参入背景を語った。
現在、飲料水市場は「どれを選んでも同じ」と思われがちな傾向にある。そこにアース製薬が投じるのが、八ヶ岳富士見高原の超軟水にナノサイズのシリカを掛け合わせた「みんなのシリカ」である。