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日本郵船は2026年11月に引退を迎える東京湾レストランクルーズ船「LADY CRYSTAL(レディ クリスタル)」の後継船として、新造船「AMANE(海音)」を発表。2027年の5月ごろの就航を計画している。記者発表会では、東京湾を巡る新たなクルーズ船のポイントとともに、日本郵船が東京湾クルーズ事業を継続する思いが語られた。


新クルーズ船「AMANE」デザインイメージ


あえて定員を半減。「ブティックホテル」のような上質空間と新エンジンで変わる東京湾クルーズ


【写真】桟橋からの乗船イメージ


AMANEは、広く「あまねく」人々に届くよう願いを込めて命名された


今回発表された新型船「AMANE(海音)」は、船体サイズは全長約48メートル、総トン数約480トン。先代のレディ クリスタル(全長46.5メートル、総トン数346トン)と船体のサイズは同等規模でありながら、定員はレディ クリスタルの190人から約90人(着席時)へと大幅に絞り込まれた。


1階の廊下にはアーティスト・山口幸士さん描き下ろしの作品を展示しギャラリーとしても機能予定


貸し切りでのパーティーなど大人数利用のイメージも強いレストランクルーズ船にあって、AMANEのコンセプトに携わる株式会社タイソンズアンドカンパニーの寺田心平さんは「大型のホテルに対して、都会にはブティックホテルと呼ばれるような小規模のホテルがあります。 同じように小規模でデザイン性が高く上質で、人と人との距離が近い、ホスピタリティのある、そのような距離感のシティクルーズ体験を目指そう」と、狙いの一端を明かす。


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