子どもの頃から漫画が好きで、ユーモアあふれる作品を描いている宮野シンイチ(@Chameleon_0219)さん。X(旧Twitter)にて公開中の「夜逃げ屋日記」は、DV被害などに遭う依頼者を夜逃げさせた実話を基に描かれた人気漫画だ。今回は同作の第24話を紹介するとともに、宮野さんが実際に依頼者のストーカーに遭遇したときの心境に迫る。
作業直前、依頼者のストーカーとまさかの鉢合わせ
宮野さんが荷物の運搬で依頼者・町田さんの家のドアを開けると、そこには作業前に写真で確認していた「ストーカー」本人が立っていた。夜逃げ屋の社長は急いでドアを閉め、大声で「警察呼べ!」と叫び、宮野さんはすぐに通報する。
しばらくして到着した警察官がストーカーに事情を聴取したところ、「別れたつもりはない、別れるなら金を払ってほしい」と主張しているという。カウンセラーのジョーさんいわく、ストーカーは相手が払えないと思う金額をあえて要求し、付きまとうための口実にする傾向があるようだ。つまり、金銭ではなく「相手との関係を終わらせないこと」自体が目的なのである。