2021年に公開された細田守監督のアニメーション映画『竜とそばかすの姫』。母親の死により歌が歌えなくなった高校生・すずが、50億人が集う仮想世界<U>で歌姫「ベル」になる物語は、細田監督の過去最大のヒット作となり、世界中の観客を魅了した。
その5年後の<U>の世界を舞台にした没入型の音楽ライブショー『竜とそばかすの姫』が、2026年10月10日(土)から11月15日(日)まで、高輪ゲートウェイの文化施設「MoN Takanawa」にて上演される。スクリーンで観たあの巨大な仮想世界に、観客が自分の体ごと入り込む、世界初の「アニマーシブライブ」だ。
次世代の体験型エンターテインメント「アニマーシブライブ」とは?
「アニマーシブ」とは、「アニメ」と「イマーシブ(没入)」を掛け合わせた造語。細田守監督が描いた圧倒的なバーチャル世界のライブを、観客は「観る」だけではなく、物語の世界に入り込み、熱狂の一部になることができる。
会場のBox1000は、地下1階から地下3階まで広がる大空間に、ステージ全面のLEDを備えた劇場。50億人が集うとされる<U>の途方もないスケールを、映像と音と光で立体的に立ち上げるには、うってつけの場所だ。「MoN Takanawa」の開館記念公演では、手塚治虫『火の鳥』の世界に飛び込むマンガライブ「MANGALOGUE(マンガローグ)」が大きな反響を集めたが、MANGALOGUEに続く同施設の注目プログラムになりそうだ。