2026年7月10日より全国公開された『ブリング・ハー・バック』は、『TALK TO ME トーク・トゥ・ミー』で長編映画デビューを果たした双子の兄弟ダニー&マイケル・フェリッポウ監督による新作ホラー。公開前に試写で観た本作の感想を紹介(以下、ネタバレを含みます)。
【ストーリー】
父親を亡くした17歳のアンディ(ビリー・バラット)と、視覚障害を持つ義理の妹パイパー(ソラ・ウォン)は、里親制度によって郊外に住むローラ(サリー・ホーキンス)のもとで暮らし始めることに。
この家には、言葉を話さない少年オリバー(ジョナ・レン・フィリップス)が里子として預けられていた。
新しい生活に慣れるにつれ、アンディは自分には興味をまったく示さずに、パイパーにだけ異様な愛情表現をするローラに疑問を抱き、オリバーの不気味な存在感にも不安を募らせていく。
ある日、アンディはローラやソーシャルワーカーのウェンディ(サリー・アン・アップトン)に、18歳になったらパイパーの後見人になりたいと明かした。
ところがローラは、兄妹の知らないところである計画を実行し、アンディが後見人には不適格であるかのように仕向けるのだった。