国指定重要無形民俗文化財の登録数が全国最多を誇る秋田県。2026年3月には「鳥海山北麓獅子舞番楽」が新たに国指定を受け、その記録を更新した。加えて、旅をお得に楽しめる「得旅キャンペーン」のクーポンが続々と完売するなど、今、秋田の魅力が全国で再発見されている。
そんな秋田の旅でおすすめしたいのが、夏に開催される伝統的な催しと、あわせて訪れたい名所たち。本記事では、この時季ならではの秋田の見どころを紹介する。
幻想的な盆踊りと夜空を彩る最高峰の花火
2026年8月16日(日)~8月18日(火)に開催される羽後町の「西馬音内(にしもない)盆踊り」は、日本三大盆踊りの一つで、約700年の歴史を持つ伝統行事だ。編み笠や彦三頭巾で顔を覆った踊り手がお囃子に合わせて優雅に舞う光景は、息を吞むほど幻想的。2022年にはユネスコ無形文化遺産「風流踊」にも登録されており、伝統を地域で守り継いできたストーリーも心を打つ。