日本のサラダ文化を長年牽引してきたキユーピーが、今新たなアプローチとして「幸福学」に着目している。
「健康のために野菜を食べなきゃ……」という義務感からではなく、「おいしいから食べたい!」という前向きな気持ちでサラダを楽しむ。そんな消費者行動のシフトを目指すなかで、キユーピーは武蔵野大学ウェルビーイング学部長の前野隆司教授とともに「サラダが心にもたらす幸福感」についての研究を進めている。
「幸せの4因子」とは?
幸福学の研究によると、人が「幸せだ」と感じる背景には以下の4つの因子が深く関わっているとされる。
「やってみよう」因子: 自己実現と成長
「ありのままに」因子: 独立と自分らしさ
「ありがとう」因子: つながりと感謝
「なんとかなる」因子: 前向きと楽観
義務感で行動する人よりも、自ら「やってみよう」「ありのままに」と主体的に動ける人ほど幸福度が高い。