テレビの情報番組ではすっかりおなじみとなったコメンテーター。しかし、世の中の理不尽に忖度なしで切り込む人がいたら、番組はどうなるのか。そんな発想から生まれた洋介犬(@yohsuken)さんの漫画「反逆コメンテーターエンドウさん」が話題となっている。悪いニュースほど嬉々として報じるテレビに物申したり、世間の定型的なやり取りに疑問を投げかけたりするエンドウさん。その言葉に「スカッとする」と反響が寄せられている。今回は、キャラクター誕生のきっかけや、独特な作劇方法について作者の洋介犬さんに話を聞いた。
忖度なしのコメンテーターはどうやって生まれた?
エンドウさんが誕生したのは、今から約7年前。洋介犬さんがSNS投稿用の漫画として、「もし忖度(という言葉は今ほど浸透していませんでしたが)なしで凝り固まった定形のやりとりを無視するコメンテーターがいたらどうなるだろう?」と想像したことが始まりだった。