ウォーカープラス

「周りに頼れる親戚がいない」「マンションの中で一日中子どもと2人きり…」。


高層マンションの建設が進み、共働き世帯が過半数を占める東京の湾岸エリア(港区・江東区・品川区)。交通アクセスが良く暮らしやすい反面、親族の手を借りにくく、都市部特有の「子育ての孤立化」に直面する家庭は少なくない。


そうした現場のリアルな課題に向き合い、官民でこれからの子育て環境を考える共創イベント「赤ちゃん本舗 こそだてバル」が開催された。登壇した港区・江東区・品川区の女性区長たちが語った、「子育て=リスクやコスト」というイメージを壊し、誰もが安心して暮らせる街をつくるためのユニークな取り組みを紹介する。



「実家がないなら地域が実家に」港区と江東区のアイデア


港区(清家区長):近くに頼れる実家がない世帯のため、「実家のような地域社会」づくりを推進。一時保育や家事支援を拡充するほか、産後すぐの母親同士を早期につなぐ「うさちゃんクラブ」を実施。「ここで初めてママ友ができた!」と評判を呼び、孤立を防ぐ温かいネットワークとなっている。


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