子どもにこうあってほしいと願うのは親によくあることだが、すべてにおいて自分の理想を押し付けた場合、子どもはどうなるのだろうか。
「あなたのためを想って」と母から服や友人関係、進路まで決められ、さらには「女の子はかわいくないと」と二重(ふたえ)の整形手術まで受けさせられたエリカ。母の選択に縛られた彼女は自分の感情がわからなくなり、大学2年生で過食と嘔吐を繰り返す摂食障害になってしまう。
本作『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』は、作者・グラハム子さん(@gura_hamuco)の実体験に基づく自伝的エッセイ漫画だ。親の過干渉に苦しむ人々の共感を呼んでいる本作について、著者の思いを聞いた。
※本作は著者の闘病体験を描いたコミックエッセイです。紹介している病状や治療の経過には個人差があり、医学的な見解を代弁するものではありません。気がかりな症状がある場合は、必ず専門の医療機関にご相談ください。