駅員として働いた経験を持ち、駅員の日常をユニークな動物キャラクターで描くザバック(@theback_blog)さん。今回は、駅で起こる理不尽なクレームをテーマにした2つのエピソードを紹介する。入場券の購入を案内しただけで怒り出す客、切符をなくしたにもかかわらず駅員に「謝罪しろ」と迫る客…。思わず「なんでそうなる!?」と言いたくなる出来事の数々から、駅員たちが日々向き合っている苦労が見えてくる。
「お土産屋に行きたいだけ」
ある日、「駅の中にあるお土産屋に行きたいから改札を通してほしい」と声をかけられたペン助。駅構内へ入るには入場券が必要なため、そのことを説明して購入を案内する。しかし、客はなぜか逆ギレしてしまう。そんな話を聞いた同僚は、「それ、前にもあった」と同じような経験を語り始める。
駅員たちのもとには、さまざまな方法で料金を払わずに駅を利用しようとする人が訪れるという。決められたルールを説明しているだけなのに、なぜか怒りを向けられてしまう。ペン助たちは「たった数百円を払わない犯罪者が本当に多いよね」とあきれるのだった。