自身の発達障害に関する特性や体験談を発信している春野あめ(@AmeHaruno)さん。実習中、「はかりの上に物を置かないでね」と注意されただけなのに、「攻撃的な言葉を言われた」「責められた」と感じて泣いてしまった経験を漫画に描いている。今回は、春野さんの『発達障害が理解されにくいワケを自分で考えてみた』から「case.04 ちょっとした言葉を攻撃と感じる」を紹介するとともに、作品に込めた思いを聞いた。
「なんで失敗を繰り返すの?」
春野さんは、特性による失敗や、そのときの思考回路を『発達障害が理解されにくいワケを自分で考えてみた』に描いている。「なんで失敗を繰り返すの?」「わざとやってるの?」と言われるなど、発達障害は周囲から理解されにくいことがある。当事者はそのたびに落ち込んだり傷ついたりし、そうした経験が積み重なることで、「自分はダメな人間」と自分を責めたり、怒りとして表れたりすることもあるという。