ウォーカープラス

それは人違い、いや怪異違いだ! 三ノ輪ブン子(@minowabunko)


「貧女ハウスへようこそ」(小学館)や、「実録怪談 本当にあった怪奇村/新犬鳴トンネル」(竹書房)などを手がけ、短いページ数の中で意表を突くホラー作品を描く漫画家・三ノ輪ブン子(@minowabunko)さん。今回は、赤い吊りスカートでおなじみの“トイレの花子さん”が、まさかのピンチに陥る短編漫画「花子、困る」を紹介する。


花子さん、まさかの人違い!?


花子、困るP001 三ノ輪ブン子(@minowabunko)


花子、困るP002 三ノ輪ブン子(@minowabunko)


ちょっとボーイッシュな性格の花子さん 三ノ輪ブン子(@minowabunko)


怪異派遣事務所に、小学校の教師から1通の手紙が届いた。「生徒がいじめられているようなので、代わりに相談に乗ってくれませんか」という依頼を受け、派遣されたのは学校の怪談では知らない人がいないほど有名なトイレの花子さん。怪異として長い経験を持ち、怪異派遣事務所でも頼れる存在だ。


花子さんはさっそく、トイレの個室に閉じこもっていた女の子を発見する。突然現れた怪異に女の子が驚くのは想定内だった。ところが次の瞬間、女の子の口から飛び出したのは「出たー!赤マント!」という叫び声だった。まさかの怪異違いに、花子さんは「もう帰る」と激怒してしまう。


  • 続きを読む