今やどの業界も人手不足で頭を抱えているが、ファミリーマートも例外ではない。実に加盟店の約30%が人手不足に悩んでいるのだという。そこで同社が昨年度比150%の応募数を目指して打ち出したのが、店舗スタッフの「働きたい・働き続けたい気持ち」に寄り添うアプローチだ。
今回、「募集」「採用」「育成」「定着」の4つのフェーズで大規模な改革が実施された。
「コンビニエンスウェア」のノウハウで10年ぶりに制服刷新
最大の目玉は、10年ぶりとなる店舗ユニフォームの全面刷新だ。
ベースとなったのは、大ヒットを記録している同社のブランド「コンビニエンスウェア」のアウターTシャツ。デザイナー落合宏理さんの監修のもと、コンビニ業界初となるカジュアルな「Tシャツスタイル」を採用した。
累計販売数約700万枚を誇る大ヒットTシャツの技術を応用し、首回りの窮屈さを軽減。肌触りのよいUSAコットンや14の豊富なサイズを展開し、長時間でも快適に動ける機能性と洗練されたデザインを両立させている。