ウォーカープラス
  • ドライバーの残業規制強化により、これまで通り物が運べなくなると懸念された「2024年問題」から2年。置き配の利用や再配達の削減など消費者側の意識改善が進む一方で、今、見直しが急務となっているのが“企業間物流”の現場だ。


    ラストマイルの宅配便は物流全体の一部にすぎず、毎日膨大な荷物が企業間で運ばれている。企業間の物流では、トラックの荷台にダンボールを一つずつ手で積み込んで降ろす「手積み・手降ろし」が主流であり、これが数時間におよぶドライバーの拘束時間を生む要因に。さらに、2026年の法改正に伴い荷主企業の責任が強まるなか、企業間物流の負荷軽減が求められている。


    企業が導入を進める「JITBOXチャーター便」


    AIによる配車最適化やDXが進む物流業界だが、現場の課題まではデジタルだけでは解決しきれない。どんなに配送ルートや配車を効率化しても、現場で荷物を一つひとつ動かす手積み・手降ろしの物理的な作業時間そのものは減らないからだ。


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