「お前なんかクビだからな」「もっとかわいい子が売らないと」。接客業に従事していると、時に人格を否定するような言葉の暴力にさらされることがある。そんな絶望的な状況下で、1人の「客」が差し伸べたあまりにスマートな救いの手が、2026年5月現在、SNSで19万超の「いいね」を集め、大きな感動を呼んでいる。タジマオオカさん(@pu92yu)の実録漫画だ。
デパートで働くタジマさんが、ネチネチと執拗なクレームを受けていたそのとき。「ちょっと店員さん!いつまでかかるの?」と、上品なマダムが声をかけてきた。一見、順番を待たされて怒っている「別のクレーマー」のように見えたが、その真意は、執拗な攻撃にさらされていた店員を救い出すための、計算し尽くされた「介入」だった。